江尻覚子(エジリ アキコ) □ ギター □ 1996年 中川信隆氏率いるギターアートグループに所属する牧瀬則因に師事。 早くから頭角をあらわして注目された。 2002年 第一回ギターアンサンブルフェスティバルin Osaka において、デュオの部で優秀賞を受けた。 2003年 ギターアートグループの正規メンバーとして承認された。 また早くから指導者としての能力をも発揮し、後進の指導にも当たっている。 毎年サンスクエア堺開催されている牧瀬ギター教室主催のコンサートにおいて、メイン奏者として活躍。さらにあの現代ギター誌にも度々取り上げられている。 最近は、難しい中国楽器とのコラボレーションにも積極的に参加し、スパニッシュ系のギター・サウンドが曲の情感を助長し、繊細に絡み合う。芸術面における柔軟性と適応力も光る。 |
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林 秀茂 □ ピアノ・アレンジ □ 池森千鶴子(大阪音楽大学)にピアノを師事、後スタジオミュージシャンとしてデビュー。 作曲、編曲、ピアノ、シンセサイザー演奏、コンピューターミュージックなどをメインに、CD、コンサートのプロデュースも手がけるマルチアーティストである。 読売テレビ、「日曜はピアノ気分」の音楽構成、アレンジなどを長年に渡り担当する。 難しいとされる中国楽器と洋楽器の編成のアレンジ・編曲に長けていて、多くの中国アーティストとセッションの経験を積み、絶大な信頼を寄せられている。 |
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劉宏軍(リュウ ホンジュン) □ 笛 □ 瀋陽音楽学院卒。国立中国京劇院楽隊、中央音楽院作曲研究科を経て,国立中国歌劇舞劇院管弦楽隊に入り,フルート首席奏者を勤める。 1980年に来日以来,中国民族音楽の研究・演奏・作曲活動をはじめる。現在、日本国籍を取得。「ラストエンペラー」にて坂本龍一とともに作曲・演奏を担当するなど,幅広い活動を展開している。最近では、NHKテレビ「遥かなるシルクロードの調べ」の作曲・演奏を担当。さらに、最も情熱を注いでいるのは、『天平楽府』を率いて唐代楽器の復元や創作。そして、唐代の宮廷音楽の音色を現代によみがえらせることです。 |
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