張連生 (チョウ レンセイ)     □ 二胡 □   

8才から二胡の英才教育を受け、幾人もの中国の代表的な二胡演奏者に師事し、 20才で中国を代表する国立放送民族楽団に入団。二回にわたり、 全国コンクールで賞を獲得し、 奏者としての地位を築き始める。90年代前半は中国二胡教本の師範CDの録音をはじめ、さまざまな活動を展開し、97年には、日本の30都市を巡るツアーを行い、 各地で熱烈な喝采を受けた。 00、01年と二回連続、ウィーンの楽友協会大ホールのコンサートに招かれ、二胡奏者と主席を務めた!現在は「中国音楽家協会会員」「中国音楽家二胡協会理事」を務める。

01年に行われたコンサートでは、700人を前にあんまりに繊細な演奏を披露、思わず涙するお客さんもいたほど。人の声に似ている言われる二胡を、ココまで使いこなせる演奏家はほかにいないであろう。

沈兵 (シンペイ)     □ 揚琴 □   

中国で最難関とされる上海音楽学院(大学)の楊琴演奏学科に特別推薦によりで入学し優秀な成績で卒業する。その後、浙江省歌舞劇院民族楽団ソリストとして国際中国民族音楽コンクール優秀演奏賞獲得、浙江省音楽祭における独奏金賞など華々しく活躍する。そして、芸術性・表現性を広げるため、改良された十二音律楊琴の独自な演奏法を確立し、その高度な技術と繊細な芸術性は、楊琴の新しい境地を切り拓いった。その後、実績と技術が国に認められ、中国国家一級奏者に認められるなど、楊琴において、不動な地位を築き上げた。

今は、主に関西で活動し、各地で行われるソロコンサートはほとんどが満員。そして、クラシックコンサートとは思えないほど、CDブースにお客様が並ぶ。それくらい魅了され、感動し、物足りなさを感じている動かぬ証拠であろう

其松 (キショウ)     □ 二胡 □   

幼少の頃からさまざまな楽器を学び、
独学で二胡(胡弓)とバイオリンを会得した。
その後、才能を見込まれ、世界的地位を持つバイオリン演奏家である何弦(現・上海音楽学院教授)の下で師事を続けた。
さらに、二胡を中国二胡第一人者である張連生に師事した。

コンサートでもっとも会場が一体になる「賽馬」。ダイナミックな演奏と
迫る高揚感にたえ切れず、観客席から拍手が沸きあがる。
 
 
 
 
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